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今、DHA+EPAサプリメントの人気が高まっています。その理由は何でしょうか?その秘密をわかりやすく解説します。

コラム:DHA・EPAの基礎知識「老人と若人ではこんなちがいがあった」

  • コラム:DHA・EPAの基礎知識

    • 老人と若人ではこんなちがいがあった

では、人間が年をとり老年になってくると、若いときとはどのようなちがいが出てくるのでしょうか。

白髪になってきたり、腰が曲がったり、シワがふえたりという外見でわかることもあります。

が、それはすべて細胞レベルの体の中の問題が外側に出ているだけなのです。

年をとるとどのように体の中は変化していくのでしょうか。

・細胞の数が減っていく

・細胞の水分が減っていく

・骨格が変化していく

このように変化していきます。さらにその中でも、生理機能との関係から見ると、どのような変化がおきているのでしょうか。重要な点は、次の3つです。

1.脂質代謝の変化

2.骨塩とカルシウム代謝の変化

3.糖代謝の変化

ここでは血液と脳の脂質成分(DHAなど)について見ていくことにします。ここにたいへん貴重なデータがありますので、それを紹介しながら説明していくことにします。

<データ>

DHAなどをふくむエサを、年をとったネズミと若いネズミの両方に同じようにあたえながら飼育し、検査した結果です。

・血漿(血液から血球を除いた溶液の部分)の総コレステロール値は高齢ネズミのほうが高い

・胆汁酸(コレステロールからできてくるもの)も、高齢ネズミのほうが高い

・遊離脂肪酸(リン脂質などの型になっていないもの)も、高齢ネズミのほうが高い

・アラキドン酸(DHAの系列とは別のもの)も高齢ネズミのほうが高い

・血栓を作るプロスタグランディンという一種のホルモンも、高齢ネズミのほうが高くなりやすい

このように、血液そのものから変化がおきているのです。

(続く)

さてDHA+EPAの健康効果についてご興味がある方は、魚料理に加え、今人気のDHA+EPAサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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